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空気線図プロッタ

~DXライブラリを使用し、「IEEE1888学習キット」での使用も想定した空気線図アプリケーション~

ダウンロード
空気線図プロッタ Ver1.0 (2016/08/25) (Vectorのダウンロードページに飛びます)

主な機能
・飽和水蒸気圧計算式が選択可能
・乾球温度上下限・相対湿度上下限・露点温度上下限を指定して空調範囲を描画可能
・スクリーンショット機能搭載(BMP、JPEG、PNGから選択可能)
・プロットのサイズ・色が変更可能
・温湿度データがあればまとめて描画可能(指定書式でデータを作成する必要があります)
・温湿度データの時間的な変化をアニメーションで表示可能
・プロットからデータの読み取りも可能
・DXライブラリを使用しているので描画処理関係はきれい
です。

IEEE1888学習キットとの連動使用
具体的なシステム構築はこちらに→空気線図プロッタを使用したリアルタイム観測システムの構築

IEEE1888規格は一口に言えば
「ビル管理などで使われている様々な管理機器(センサー)からのデータの通信規格はバラバラだけど
インターネットを使って通信規格を統一しよう」という規格です。

今回の事例に合わせてもっと簡単に書きますと
・温湿度センサ―のデータをクラウドサーバに送信できます。(IEEE1888学習キットで実現可能)
・クラウドサーバにある温湿度データをインターネットにつながったPCで受信できます。(IEEE1888サーバデータ取得.exeで実現可能)
となります。

あらゆるセンサーのデータをクラウド化する・クラウド化されたデータを取得する事ができるため
インターネットにつながってさえいればどこにいても同じデータを見ることができますし
ユーザー側でセンサーのデータを表示・加工できます。(ソフトウェアのカスタマイズがユーザー側で出来る)
これが今回作成した空気線図プロッタです。

スクリーンショット
サンプル1


サンプル2


サンプル3


2016/08/25(Thu) 記

(C)2016 Iseba's Labo